LIXIL様 新商品発表会 『LIXPO 四国 2013』が開催されました。(2/27・28開催)
先月の2月27日・28日の2日間、四国のサンメッセ香川で開催されました、建材メーカーLIXIL様の新商品発表会 『LIXIPO 四国 2013』 の会場へ4月開催の大阪会場が待ちきれず一足早く、弊社の隅田社長が行って参りました!!
LIXIL様 新商品発表会 『LIXIPO 四国 2013』
先月の2月27日・28日の2日間、四国のサンメッセ香川で開催されました、 建材メーカーLIXIL様の新商品発表会 『LIXIPO 四国 2013』 の会場へ 4月開催の大阪会場が待ちきれず一足早く、弊社の隅田社長が行って参りました!!
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『LIXIL』となられての新作発表会では 最大規模だそうです。 四国中の関連業者さんが 多くお集まりだったとのこと。
来場されたみなさんが注目されるのも、 やはり新商品の展示。 技術だけではない、デザイン性や耐久性にも優れた商品がいっぱいで、暮らしを楽しくする提案がたくさん詰まった発表会だったそうです。
これからのLIXILさんの 基本方針の発表も含めた展示となっていました。
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こちらは、『ダブルエントランス 独立タイプ』。 玄関の前にスペースを作り出す “門の新しいカタチ”です。 木目色のカラーバリエーションは4タイプ。 様々な仕様があり組み合わせが可能です。 木調のデザインが素敵ですね☆。
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『壁付タイプ』は、日本古来の土間空間を 現代風にアレンジした商品です。 採風ドアと組み合わせることで 室内への心地よい風の道をつくり、 安心で快適な暮らしが実現できます。
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ガーデンルームの『ココマ』。新色ホワイト登場! 床や腰壁はそれぞれ3種のナチュラルカラーが 組み合わせられるタイル仕様。 前面パネルは熱処理ガラスを選べるように なりました。 腰壁の笠木は小物やミニ観葉を並べられます。 アンティーク雑貨やガーデニングが好きな女性に 人気が出そうですね。
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LIXILさんでは 『 Passive(パッシブ) 』 = 『 建物の基本性能を高め自然の力を活用すること 』 と定義され、Passiveをキーワードに、窓・キッチン・浴室・インテリア・エクステリア・外壁・屋根などの 住宅性能を高めて、快適性を追求する商品づくりに着目される方針だそうです。
Passive(パッシブ)という言葉は、Active(アクティブ)の対義語で、 受身の、受動的な、などの意味をもちますが 1991年、ドイツ発祥の超省エネ住宅 『Passive house(パッシブハウス)』 から引用されています。 最近の住まいに関するエコ思考とともに、住宅関連業界を中心に注目されているキーワード。
『Passive house』 は、 ドイツパッシブハウス研究所が厳しく規定する、性能基準を全て満たす認定住宅のこと。 ドイツ、オーストリアで大きく普及し、近年ではアメリカや韓国でも、Passive houseの建設が たくさん試みられています。
建物の性能をあげる事によって、大型でエネルギーを大量に使う冷暖房器具は不要になり 高性能の熱交換器による空調設備だけで、快適に暮らせるハウスという意味合いから 『パッシブ(passive:受身の)』 の名が付けられている住宅です。 さすがドイツですね~。
日本でも、昔の家屋のような風や光を外から取り入れる暮らしへの人気が広がり 家まわりや庭を、屋外という位置づけではなく、暮らしのスペースの一部として重要視する考え方が もっと高まってくるかもしれません。 今後、メーカーさんが開発されるエクステリア商品の新提案に期待です。 Passiveな発想から生まれた快適な暮らしをサポートする商品たち。 4月開催の大阪でのLIXPOが楽しみですね!
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